MERS感染者搭乗のアシアナ機が消毒されないまま名古屋へ

MERSに感染している乗客を乗せていたアシアナ航空機が
2日間も消毒せずに運航していたことが問題になってます。


問題の韓国アシアナ航空エアバスA321は、香港、大連、長沙、

名古屋の中部国際空港へと運航されているようです。


日本国内の感染者はまだいないようですが、心配ですね。


MERSの潜伏期間は2日から14日とのことですので、
すでに感染された方がいるかもしれませんね。

問題のアシアナ航空エアバスA321は５月２６日家族がMERSに感染して
自身も発熱していた韓国人男性会社員を乗せ香港へ。

香港国際空港で検査を受けた際、虚偽のの説明をし入境。

その後、バスで中国広東省の惠州市へ。

２７日の夜になって韓国政府から通報を受けた中国当局が男性を見つけ隔離。

MERS感染が確認されたとのことです。

しかし、問題なのは韓国政府の対応の悪さではないでしょうか。

香港や中国でも感染の不安が広がっています。

韓国ではすでに３６人の感染が確認され３人の方が亡くなられています。

亡くなられた方の、一人は三次感染とのことですね。

日本での備えは大丈夫でしょうか？

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MERSとは

中東呼吸器症候群

コロナウィルスにより感染する

空気感染例は報告されていない。

ヤマコウモリ・ラクダが疑われている。

肺炎や腎不全を引き起す。

風邪に似た症状だが、重症化すると致死率は37％と高い

特効薬なし
予防法　手洗いとマスク2ｍ以内の接触を避ける。

飛沫感染や濃厚接触で感染する。


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日本では広がる可能性低いとされています。

インフルエンザのように広がることはないと、見られています。

感染しても、自然に治ってしまう人もいるそうです。

また、治療法も有効なワクチンはありませんが、点滴や抗生剤などの対症療法などで
全く治療できないということではないそうですね。

いたずらに心配しなくても良いかも。

ただ、高齢者の方や呼吸器疾患をお持ちの方は要注意です。

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