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「ジャーサラダ」で食中毒リスクが?予防はサラダ容器に!? [グルメ]

女性向け雑誌等では「ジャーサラダ」レシピや食べ方が毎月のように紹介されています。

「ジャーサラダ」は、ニューヨークで大ブームとな
日本でも昨年から話題になってますね。

その「ジャーサラダ」に食中毒を懸念する声が!


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野菜(サラダ)で食中毒!?


食中毒というと。生もののイメージが強いですが、

肉・魚・魚介類を思い浮かべる人が多いのでは?




確かにサラダて生ですね。


食中毒の原因は?



そもそも、食中毒は細菌が引き起すものです。

確かに、野菜に細菌がついていれば食中毒になりますね。


調べてみると、

「平成26年 原因食品別食中毒発生状況」によると、

「魚介類」が原因の食中毒1,134人
「肉類」が原因の食中毒1,567人
「野菜」が原因の食中毒746人


野菜による食中毒がこんなに起きていたとは、知りませんでした。

また、驚くことに死亡者出ているそうです。


野菜での食中毒と言うと、昔あった辛子蓮根のボツリヌス菌による食中毒が記憶に残ってますが。



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では何故、「ジャーサラダ」が食中毒の危険性が上がるのでしょうか?


そもそも 「ジャーサラダ」とは



「メイソンジャー」という密閉性に優れた容器(ビン)に、

色とりどりの野菜を重ねて、作り置きしたサラダです。

見た目が綺麗でオシャレ感覚が受けて、現在ブームになってます。

ジャーサラダ.jpg
http://social-trend.jp/8070/







この作り置きに食中毒の懸念が起きているのですね。

細菌の増殖は、栄養分、水分、温度の3要素 により増え続けることが知られています。

細菌が一定数を超えたものを食すると、食中毒を引き起こします。

これからの季節、高温多湿になりますから、余計心配されるのですね。


どうすれば予防できるのか?



「ジャーサラダ」の場合、「メイソンジャー」(容器)を

「煮沸消毒」することによりリスクを最小化できるそうです。

「煮沸消毒」の目安として、

100℃ならば30秒間

90℃以上ならば5分間以上

75℃以上ならば15分間以上

というのが煮沸消毒のポイントだそうです。


只、この方法で完全に食中毒を防げるということではないので、注意しましょう。

あくまでも、食中毒のリスクを最小化するという方法です。







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